「はにゅう市民ネットワーク」とは

みんなの声を議会に届けるため、羽生市に住む主婦たちが2019年に作った地域政党です。一人ひとりが自分らしく暮らせる社会を目指すため、様々な活動に取り組んでいます。

女性が1人で政治に参加、というとまだハードルが高いですが、はにゅう市民ネットでは、メンバーそれぞれが意見を持ち寄って、得意なこと(例えば会計、事務、託児、etc.)を分担しながらまちづくりに参加しています。市民の代理として市議会で発言する議員は「代理人」と呼ばれ、みんなの声を議会に届ける仕組みとなっています。

羽生市では2019年5月から、さいとう万紀子が代理人として羽生市議会議員として活動しています。

さいとう万紀子の日々の活動や、はにゅう市民ネットワークの取り組みなどは、ぜひこちらからご覧ください。
はにゅう市民ネットワークの新しいリーフレットが完成しました。【みんなが主役のやさしいまちづくり】に向け、「安心して暮らせるまち」「持続可能で豊かなまち」「こどもの笑顔あふれるまち」と項目ごとに、それぞれ取り組んでいきたい政策をまとめました。

基本政策

みんなが主役のやさしいまちづくり

〜誰もが笑顔でいきいき暮らせるはにゅう〜
 

《安心して暮らせるまち》

<地域>

■のりあいタクシーや移動販売の充実で地域格差の是正
■廃校を活用しみんなの居場所に
■女性の防災リーダーを増やし防災計画や避難所運営に反映
■地域活動の充実でいざという時支えあえる体制を
 

<福祉・介護>

■介護者サロンの設置で孤立しない介護の支援
■地域で暮らす障がいのある人やその家族の支援
 

<暮らしの保障>

■フードパントリーなどの食糧支援を継続的に行うための人的・物的な支援
■学用品の共有などで保護者の負担を軽減
■当事者の声を聞きながら子育て支援の充実を
■給食費の軽減と日数の増加で子どもの成長を支援

 
<まちづくり>

■誰もがまちづくりに参画できる仕組み作り
■開かれた議会でまちづくりへの関心を高める
■パートナーシップ・ファミリーシップ制度の導入と理解促進に努める
 

《持続可能で豊かなまち》

<羽生の自然>

■地場産食材やオーガニック食材を学校給食に活用
■河川や水田の生物多様性を活かし環境と調和した流域治水対策
■農業体験や自然体験などを通して環境教育と地域振興の両立
 

<気候危機への取り組み>

■公共施設における再生可能エネルギーの活用
■羽生の豊かな自然や生態系の保護
■廃棄物処理について学びごみの削減を
 

《こどもの笑顔あふれるまち》

<誰もがその子らしく>

■子ども食堂や学習支援など地域と連携した居場所作りの支援
■学校再編成ではなにより子どもたちの心の支援を
■不登校の子どもと親に寄り添った多様な学びの場の支援
■子どもの声を聴く場の確保
 

<教育環境の充実>

■学習支援員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等の増員で子どもに寄り添う教育支援
■誰もが学びたい場で学べるための支援
■医療的ケア児が保育所や学校へ通うために必要な支援に取り組む
■日本語支援の充実で外国籍の子どもたちの学びを保障

はにゅう市民ネットワーク3つの方針

1、議員は最長3期(12年)で交代

代理人(議員)にはだれでもなれますが、最長3期まで。

これは議員を職業化、特権化しないためです。

2、議員報酬はみんなの活動費

議員報酬は市民の政治活動のために有効に活用します。

お金の流れはすべて公開します。

3、 選挙はカンパとボランティア

全員ひとりひとりの力(知恵、時間、労力、賃金)を活かし大勢による参加型の選挙活動を行っています。

◯はにゅう市民ネットワークでは、一緒に活動してくれるメンバーを募集しています。

【カンパ募集しています】

はにゅう市民ネットの活動を広げていくため、一緒に活動してくださるメンバーとともに、カンパも随時募集しております。

支援先 はにゅう市民ネットワーク
ゆうちょ銀行(記号)10340(普通)94510811 
ゆうちょ銀行以外からお振込みの場合
金融機関コード 9900店番 038預金種目 普通店名 038口座番号 9451081

ぜひ様々な形でご参加いただけますと嬉しいです。
市民ネットワークは、埼玉県内8自治体にある組織であり、2022年4月現在、埼玉県議会に1名、埼玉県内の4市に計6名の市議会議員がいます。県議会議員の辻浩司氏以外は全て女性議員です。鴻巣市、所沢市、寄居町、三芳町等には地方議員はいませんが、「埼玉県市民ネットワーク」として活動しています。